4/27(金)二胡レッスン備忘録

今日の課題曲

*揺籃曲

 

ポイント

*音がギコギコ鳴る時は、まず開放弦で
綺麗な音を鳴らす練習から

*人差し指を上にスライドさせる
装飾音符も練習する

*装飾音符は弦に指が触れるか触れないか
くらいの繊細さ

*夜に練習したい時は、弱音器を使うか
音はあまり出さずに運指の練習をメインにする

 

 


 

 

8月に発表会!!

 

今年は8/19(日)に開催とのことなのですが、
演奏曲を何にするかということで
先生から自分のオリジナルの二胡弾き語り
提案して頂きました…!!Σ(・□・;)

 

そのレベルはまだまだ先と思っていたので
恐れ多いですが、うまくいくかどうかよりも
せっかくのチャンスは自ら掴んでいく方が
成長できるなということで、

めちゃくちゃ不安ですが!
ピアノ伴奏してもらいつつ何かしら歌と二胡、
という形で挑戦してみようと思います!!(`・ω・´)

 

おぉ…!新たな挑戦…!

 

最近KPでの声に対するフォーカスが高まった分
実は二胡熱が下がってしまっていたのですが

KPで自分と向き合ってみた結果
私の場合は定期的に挑戦していくものがあると
モチベーションが高まって
逆に何も掲げてないと熱が下がるという
傾向があることがわかったので、

これはその次の波なんだなということで
楽しむことを忘れずに!(これ一番大事…!)
取り組んでみようと思います♪

続報はまた今後の二胡レッスン備忘録で!

 

二胡の弾き語り聴いてみたい!という方は
8/19(日)に若松港近くの旧古河鉱業若松ビル
お待ちしております(*^ω^*)

 

 

勇気を出して言ってみた

 

先ほども言いましたが先週末はKP本番で
完全にエネルギーピンポイントで注いでいました。

 

なので…

この二週間…

二胡の練習は…

 

一回しか出来ていませんでした…((((;゚Д゚)))))))

 

そして、今回の私の新たな挑戦は…

この事実を先生に伝えること…!!!

 

 

いやー、言ってしまいました〜( ̄▽ ̄;)

 

今日はレッスンの前半、私のKPのことや
先生の最近の演奏のお仕事での出来事、
8月の発表会のことなど、お話が色々
盛り上がっていたのもあるのですが、

その勢いに任せて、これまでは
「言い訳はだめだ!」と言わない傾向だった
自分のダメな部分をあえて自分の口で伝える
ということをしてみました。

 

これまでそういうことを言うのは自分の中で
ある種の負けだったのですが、

KPを経てたまには「だめでした」とか
「できてません」とか正直にオープンに
することで気を張った状態を緩めて

一旦自分自身の気持ちの面でもスッキリして
良い意味で諦めて(笑)取り組めるのかなと( ̄▽ ̄)

 

とはいえやっぱり日々のこつこつは大切なので
もちろん出来は非常に!

非常に!

残念でしたが(汗)

 

でも「できてません」と宣言したことで
むしろそれがこの二週間KPに集中したという
証でもあるなと納得できたので

必要以上の無駄な自分責めは少なく、
(もちろんゼロではないですけどね!
多少はあぁ…(´Д` )ってなりましたけどね!)
じゃあ次どうしていくかにフォーカスできました。

これもKP効果ですね!(・∀・)

 

ということで、精神的にも少しずつ
成長できたことがわかったので、
これからは二胡の実際のスキルを上げるべく
色々試行錯誤していかねば!ですね!!

 

 

後日談
一音への集中は全てに通ず

 

…と、ここまではレッスン当日に綴ったもので
ここからはその翌日に二胡の練習を
ひとしきりしてから書いております。

 

今日はいいお天気で暖かく
(私の感情はお天気にかなり左右されますw)
人に見られているわけでも
時間制限があるわけでもなく
ゆっくり落ち着いた環境と感情でできたので

レッスンの時のように手汗をかくことも
一切なく練習を終えました。

 

それに苦手な部分のピンポイント練習も
いらいらすることなく最初多少できなくても
こりずに超!地味!!なコツコツ練もできました。

で、この違いは何なんだと振り返ってみると
二つ思う所がありました。

 

 

その1 心のゆとり

 

まず浮かんだのが昨日の先生からの
アドバイスなのですが、

「手汗でうまく弾けないという生徒さんも
徐々に演奏時の余裕ができたことによって
手汗に悩まされなくなった」

という事例を教えて頂きました。

 

で、それはなぜかというと、

「運指がしっかり自分に染み込んだり
何度も人前で弾く経験によって自信がついて
心のゆとりが生まれるから」

なんです。

 

 

その2 今!ココ!一音!に集中

 

で、その自信はどこからくるかというと
やっぱり日々のコツコツ

それはKPでも体感したことでした。

 

たとえ五分でも、たった一音声を出すだけでも
歌の為に自分の時間とエネルギーを注いだ
ということが心の面でも自信になりますし、

たった一音、数分でもそこ一点に集中すれば
スキル的にも実は成長するんですよね~。

 

で、これは二胡も同じなんだと
ようやく気付いたんです。

 

お休みの日はある程度時間は割けますが
日々のお仕事デーに二胡まで時間が取れない
ということがずっとネックでした。

 

声の練習は夜でも多少声をおさえてもできる
練習法を教えて頂いていたり、
自分で編み出したりしていたのですが、

二胡にまでその視点は応用できていなくて

二胡の練習=爆音が出る=平日は練習無理

という方程式が思い込みとして
こびりついていました。
(普通のお部屋で弾くと二胡って
結構な音量なんですよ~♪)

 

でも、今回これも思い切って質問してみたら
弱音器というものを教えて頂いたり、

音量を出さなくても左手の運指を練習できる
という言われてみればごもっともな練習法を
示して頂いたので、

いかに自分が「練習とはこうあるべき」という
固執があったかにも気付かされました(-∀-;)

 

それに練習時間もたとえ数分であっても、
たった一小節分でも、
その時間その部分その一音に集中していけば

KPでの歌声と同じように二胡ももっと
豊かに充実して取り組めるんじゃないかなと
練習を終えてふと感じました。

 

で、今日みたいに音もしっかり出せる日は
KPでのコアトーニングと同じで
まずたった一音、二胡なら解放弦の音を
ひたすら自分が納得するまで
艶のある音を目指して集中する、

という練習が自然と曲全体の質とか情感を
高めていってくれるんじゃないか?!
ということにも気づいたり。

 

さらにさらに、音楽という枠に留まらず
人生全体でも同じことが言えると思ったんです。

 

食事にしても、洗濯物にしても、
スマホいじりながら食べたり
とりあえず乾いたら部屋の隅にぽんと置いたり
この後の用事に気を取られながらする
とかではなくて

目の前のお料理の味や香り、温度などを
五感でじっくり感じておいしく頂くとか

生地の質感やデザインに合わせて
折り目をきれいにたたんだりとか

その目の前にあるもの、向き合うものに
自分のエネルギーを集中させて丁寧に
向き合うということ自体が

そのほんの数分を豊かに充実したものに
してくれるんじゃないかと思ったんです。

 

で、一日の中での数分ずつの集中した
充実タイムがちょっとずつ増えていくと
徐々に暮らし全体が日々満ちたものになって

最終的には「豊かな人生」になり、
いきいきした自分らしい生き方、みたいな
そんなものになっていくのかなぁと。

 

「一円を粗末にする者は一円に泣く」とか
「千里の道も一歩より」といった
そういうことわざは、こういう

日々の小さなことを丁寧に大事にしていけば
結果的に人生全体が幸せになるよ

ということを示しているのかなと思いました(^-^)

 

大きな幸せの第一歩は今!ココ!目の前!
小さな小さなことから始まるんですね~(*´ω`*)

 

ということで、二日かけての
二胡レッスンからの学びでした♪


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