今回の課題曲
*草原情歌
*宵待草
*良宵
ポイント
*「草原情歌」「宵待草」
現時点のレベルでは良い感じの仕上がり。
でももっと音が艶やかにしっかりと出るはず!
→そのためには左手の弦を抑える指をもっと指先でぴたっと当てること!
弦が押されて音がズレる直前のギリギリを狙う!
*たまに薬指と小指の音程がズレることがあるので、精度を高める!
*「良宵」
途中スタッカートまではいかないものの、一個ずつ音を置いていく所があるのでそこを意識する。
2020年初レッスン♪〜練習量の他にある大事なこと〜
こんにちは!(*´▽`*)
今日も心は鼓動していますか??
今日も私の心が鼓動したお話をお裾分けさせて頂きます♪
今回は今年最初のレッスンでした!
本来最初になるはずの先々週のレッスンは、インフルエンザのため欠席したので…( ̄▽ ̄;)
で、そんな一歩出遅れた今年1回目のレッスンは、予想よりは良い仕上がりで楽しくできました♪
病み上がりで今週ようやく3回くらい二胡に触れられたという程度の、全然練習出来てない状況だったんですけどね。
しかも初披露かつまだ慣れきってないF調の2曲だったのですが。
(「良宵」は今日先生から「今日は旧暦の大みそかでぴったりだから弾いてみよう」と提案して頂いて弾いたので、事前練習の曲ではなかったのです)
自分の感覚として
「案外良いじゃん!」
と思うだけじゃなく、
先生からも
「現時点の中では良い感じ」
と言って頂けて、客観的にも悪くなかったんだとわかってなお嬉しかったです☆
もちろんこれで満足していいわけではなくて、
「もっと磨けばのびしろがあるよ!」
というメッセージであることも理解した上で、ですが。
で、主観としてどんな感じに案外良かったと感じたかというと、
・音の質と強さが増した
・案外F調の音階を思い出せた
・曲想もどう弾きたいかがイメージを持てた
というところです。
特に「草原情歌」は中国の曲なのですが、モンゴル寄りの内陸の草原の景色の中、羊達に草原の草を食べさせつつ、羊飼いがぼんやりと黄昏ているような景色が頭に浮かんでいました。
のんびりした牧歌的な雰囲気と共に、どこか孤独感というか、寂しく切ない哀愁もあるイメージで、この曲自体私は好きになりました( ´ ▽ ` )
愛着がある分、練習量は少なくても集中できたり、「こう弾きたい」というゴールが明確な分、まっすぐそこへ向かうことができたのかもしれません。
前にもこういう草原系の中国の曲を練習した時もその曲を好きになって、その曲の練習は楽しかったんですが、何故かというと、おそらく私の人生のバイブル『封神演義』(作:藤崎竜)の影響だと思います( ̄∀ ̄)
気になる方はこちらからぜひ!↓
主人公の太公望は羌族という遊牧民の頭領の息子で、作中にもその子ども時代が描かれていたりします。
なので、羊が草原をメェメェしている風景は、私にとって好きな人(キャラ)の故郷みたいなものであり、とても懐かしい風景でもあるのです。
やはり、「好き」は成長の大きな原動力ですね!
好きだからこそ、練習自体も楽しいですし、「頑張る」という感覚なく没頭して取り組めるということ自体がとても幸せなことですよね(^-^)
そしてきっと、その道を歩む過程で壁にぶつかって苦しいタイミングが来たりどうしても続けられない環境に一時的になってしまったとしても
根底に「好き」があればなんだかんだ気付いたら再開させて続けているでしょうし、
多分そこまでではないものは自然と自分の生活から薄れていくものなのかもしれません。
(前者は私の音楽における実体験です♪)
(ちなみに今回の画像も自分で何となく思いついて描いて塗って、スマホで撮って色味いじって遊んだのですが、これもめっちゃ楽しかった☆)
そんな感じで「好き」がくれるパワーを感じて心が鼓動したのでした(*´▽`*)
【追伸~8月の二胡発表会について~】
今回先生の提案で一回さらっと弾いた「良宵」は、8月の発表会で合奏する楽曲なので、これからぼちぼち精度を上げていきま~す!
今年は先生の10周年記念ということで、先生の師匠もお招きしてのライブという感じで、例年と比べて「発表会」というより「ライブ」感の強いステージになります!!
また詳細が分かり次第ご案内しますね☆
それではまた~!ヽ(^o^)丿
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