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こんにちは!
人生という壮大な余興を楽しむために、音楽というアトラクションをお届けします。
シンガーソングライターの江村梨紗です。
先日の記事でお知らせしていましたが、先週末に若戸大橋のイベントの中で二胡の演奏をしてきました♪
今日は画像も交えつつそのレポをお届けします。
↑こちらが若戸大橋
楽譜が飛ばされる?!魔の屋外ステージ(笑)
今回は先生も入れて計7名で、屋外ステージでの演奏でした!
↑私は前列の中央にいます
(先生曰く、メンタル強そうな人を前列にしたとのことw)
↓セットリストはこちら↓
1.赤いスイートピー
2.世界の約束(「ハウルの動く城」より)
3.カントリーロード
4.賽馬
5.上を向いて歩こう
今回は真っ赤な色がトレードマークの若戸大橋をウォーキングできるというイベントの一環でのステージだったので、私達もそれぞれ赤いものを身に着けて出演してきました☆
↑私は赤いスカートにしました
そして今回屋外ステージということもありお天気が気になってはいたのですが、ありがたいことに晴天に恵まれました!よかったよかった…!(雨に濡れるのは楽器にとってはよろしくないので…。)
ただ風がかなり強く、ステージに向かって左側に座っていたメンバーさんお二人は譜面台が煽られてどうしようもなくなり、途中からはスタッフさんがずっと譜面台をおさえてくれている中演奏することに…。(先程の全体写真をよくご覧ください。チラッとスタッフさんの腕が見切れてます。)
「こんな真横に人がいる状態で弾くってそうそうないよね(笑)」とご本人達も笑っておりました( *´艸`)
私は前列中央に座っていたのですが、私の方にも多少風が吹きつけていて、最後の曲の時には抑えてあった楽譜が一枚ぴらぴらたなびきだしてしまい、途中で客席に飛んでいくんじゃないかとひやひやしながら演奏してました…。(演奏済の曲の楽譜だったので演奏自体はこなせました。)
でもなんとか楽譜ちゃんも踏ん張ってくれましたよ!
こういう体験も室内演奏ではそうそう体験できないので、今後の活動においても良い教訓というか、貴重な体験になりました。
やはり基本は暗譜必須!
でもどうしても楽譜が必要な場合はどでかクリップでとめたり重みのあるファイルに楽譜を入れる!
ですねー。
今後ピアノの弾き語りのライブでも屋外の機会があるかもしれないですし、この辺のグッズは集めといて間違いなさそうですね。
あと譜面台も、手前で楽譜を抑えるバーがついたやつだとより安心かも。
今の譜面台はローズピンクみたいな色で珍しくて気に入ってるんですけどね。
ただ他の皆さんは基本的に黒で私だけちょっと目立つのも事実なので、合奏の時はステージ上の統一感を出す為にも黒も持っていると安心なのかもしれないなぁとも思ったり。
色々考えるきっかけになりました☆
装備への反省点以外にも演奏の仕上がりへの反省点、ステージングへの反省点もありますが、(風に翻弄されすぎた…)とはいえ演奏自体はとっても楽しくてあっという間で、予想以上にたくさんのお客さんが聴いてくださっていて、曲によっては手拍子もいただいたりして、やっぱりライブっていいなー!というのが一番の感想ですね(^-^)
先生がこういった機会を与えてくださるのも本当にありがたいです…!
最近自己対話の時間を取っていて再認識したことですが、私にとっての音楽活動とその喜びというのは大きく二つあって、
一つが楽曲を作品として理想の状態で残すこと。
もう一つがライブという形で今ココをお客さんと共に感じたり、言葉(理性)を越えて感情や感覚、潜在意識のような部分で繋がれること。
なんですよね。
この二つが両立して叶えられていると私の人生の満足度は高まるのです。
生きている実感が感じられると言いますか。
自分が何に喜びを感じるのか分かっていると生きるのが楽(らく)になり、楽(たの)しくなりますね♪
あなたにとっての生きる喜びは何ですか?
帰り際の一コマ
そんな感じであっという間に自分達のステージは終わり、その後お腹がすいたメンバーで出店のメニューを食べ、お土産に本城ぷりんなるものをゲットして、
↑しっかり系の生地ながらも滑らかしっとりで濃厚でした☆
きんかん味ってめずらしいですよね!爽やかでした!
帰りにフェリー乗り場に向かっていると…最後にとっても嬉しい出来事がありました。
「いい天気だなー。」とぼけーっと空を眺めつつ歩いていると、見知らぬマダムから声をかけられました。
「あの、さっき演奏されてましたよね!聴いてました!頑張ってくださいね!」
と笑顔で言っていただいて、私があまりにぼーっと歩きすぎて最初はびっくりしたのですが、途中でようやく正気を取り戻して(笑)とっても嬉しくなりました(*´▽`*)
ステージにいた私達からはどのお客さんがどこにいるかなんて全然わからないわけで、お客さんが声をかけなくたって演者側は「誰も声をかけてくれない!」なんてことを思うわけもないのですが、
(演奏の機会をいただいたり、聴いて頂けるだけでもありがたいです!)
わざわざこうして気付いてくださって、あたたかいお声をかけていただけるって本当に貴重でありがたいことです…!
こういう出来事って私にとっては本来は無い前提の特別ボーナスみたいなもので「いやもう本当にこちらこそありがとうございます…!!!!」という気持ちになります。
でも受け取り上手は与え上手と学んだので、変な謙遜はせず、ありがたくお気持ちを受け取らせていただき、その場でも感謝をお伝えしつつ今後の糧にもさせていただいてます。
お声がけくださったマダム、ありがとうございました!!
ということで、イベント出演レポでしたー!
二胡の演奏が続いたので、そろそろピアノの弾き語りでもどこかで歌いたいですね♪
それでは今日はこの辺で~(^O^)/
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