12/24(日)心の声を聴く個人レッスン

12月16日の東京でのセミナーを経て、
この度コウタローさんの個人レッスンを
受講することになりました!

ということで、こちらでのレッスンも
随時レポして参ります!!

 

このレッスンで何したい?

レッスン始まってまず最初にコウタローさんに
聞かれたのがこの問いです。

そして私が答えたのがこちら↓

 

*低音を安定して出せるようになりたい。

 

はい、めっちゃ表面的なスキルのお悩みですw

やっぱりこれまでの思考癖というのはなかなか
抜けないもので、どうしてもこういった
音楽の表面的な悩みがすぐ浮かんできます。

スキル面に関しては、実際に録った音源を
送ってみて、と言って頂いたのですが、
本題はその先。

 

自分のこれからやっていきたいことに
繋がっていくような声との向き合い方を
やっていきたいよね

と、そもそものこの個人レッスンを受けたい!
と思った核の部分を思い出させて下さいました。

 

そして、その本題を思い出したことで、

*日常会話の地声で、多少ざわついた場でも
しっかり話し声が相手に届くようになりたい

という音楽以外のことも思い出しました。

 

そこからさらに問いがきて、
声以外でも悩んでいること、
こうなりたいなと思っていることは?
と聞かれて出てきたのは…

 

*自分を過小評価してしまうこと。

特に女性としての自分を過小評価していること。

でした。

 

その過小評価は音楽にも出ているなと
話しながら気づいて、

ライブでも曲終わりに余韻を残せず
すぐに雰囲気をぶち壊す感じに自分が冷めたり
すぐMCを始めたりしてしまうことや、

MCの時にもぼそぼそと喋ってしまったり
猫背になってしまっていることなども

自分を過小評価=自信がないことの
現れだなと感じました。

 

プロのアーティストや、音楽以外でも
所謂一流と呼ばれる人たちのように、

歌っていない時もただそこにいるだけで
自然と周囲を惹きつける堂々とした
佇まいやオーラ

のようなものが自分に足りない
ということですね。

逆に気配を消すのは意図しなくても
勝手にできたりします(笑)

そんな現状へのコウタローさんからの
分析とアドバイスはこちら↓

 

感情を感じろ!

いくつか自分から出てきた想いに対して
コウタローさんからアドバイス頂いたのは

*もっとわがままに歌うこと、
日常でももっとわがままに過ごすこと

これが絶対に必要ということでした。

 

自分の中にある感情をもっと表に
うわ~っと出す、ということですね。

 

先日の東京セミナーでお会いした印象では

FBなどの写真では可愛く写っているのに
実物を見た時に「あれ、暗いぞ?」
みたいな感じで、

会話をしてみても、最初はものすごく
距離を感じた

とのこと(笑)

 

はい、めっちゃ防御の壁を立てていますwww

小動物メンタルなんですね~ww

まぁ、うさぎ年なんで、という言い訳w

 

そこで頂いたアドバイスは

*世界は安全なんだよ、大丈夫だよ
と感じられるエリアを広げていく

ということでした。

 

そして、そういう意味では音楽のある時間
=歌っている間は他者からの介入がないので
自分だけの世界=安全地帯になっている

という分析だったのですが、
本当にその通りなんですよね…。

心読まれすぎて超能力者かと思いますわ…!

 

日常生活では自分なんかに耳を傾ける人は
ほとんどいないかもしれないけど
ステージに上がってしまえば

よほどの酔っぱらいとかがいない限りは
みんなが音楽という形で自分の言葉を
静かに聴いてくれる

という感覚がずっとありました。

 

だからライブをしたいと思いましたし、
普通のおしゃべりでは無理でも

偶然かつ幸いにも幼少期から習得できた
音楽というツールなら比較的便利に
正当な流れでそれが実現できて

自分のどろどろとした汚いものすら
音楽というベールがあれば表現して
昇華できるという感覚があって始めました。

 

さらにつっこまれたのが、

そういうタイプだと、悲しい歌は歌えるけど
楽しい幸せな歌が歌えない、みたいなことに
なりやすい

ということなんですが、これもほんとに
ずばり私のことです…!!!!

これまでの私の音楽遍歴最前列で
見とったんかなと思いましたよ!!!

 

で、本人としては、

自分の声には明るいハッピーな曲は
合わない、向いてない

と思い込んで終わりになってしまうんですが、
実はそうではないんだそうです。

自分でそういう風に勝手になってるだけ
なようです…。

 

なので、まずは日常生活の中で
「あれ、以外と自分て幸せじゃね?」とか
幸せな感情を自然に感じられるようになると、
自然に歌声も変わってくるんだそうです。

やはり歌声はそのままの今の自分を
移している鏡なんですね~。

 

そして、

*これから自分はどんな歌を歌っていきたいのか

*自分が歌うことでどういう世界観が生まれて
聴いてくれる人、一緒に音楽を創る仲間に
どういう感覚、感情を共有できるのか

*その共有したものが世界に広がると
世界がどう変わって行くのか

を自分と語り合うことが大切とのこと。

 

それがコウタローさん曰く
「初期値(志)を高める」
ということだそうです。

 

「表現」は、日常以上のものは
出せないものなんですね。

 

ただ、ネガティブな感情、思考は
かなりエネルギーが強いので
表現を始めるきっかけにはなりやすいです。

なので、スタートがそこから始まったとしても
別に問題ではないし自然なことなのだと思います。

ただ、そこからさらにもう一歩進みたいなら、
ずっとネガティブで不幸なヒロインでは
行けないよ、ということですね~。

 

でもこれって私の大好きな星野源さんが
ライブのMCで語っていた自身の音楽の変化と
全く同じなんですよね。

そういう同じような形で音楽を始めて、
その先へ進んだ「私にとっての未来」を
今このタイミングで体現してくれているから
きっと源さんのファンになったのだと思います。

 

そして、その一歩進める自分になるためには
毎瞬毎瞬の感情、感覚をしっかり受け入れて
感じてあげて日々を過ごしていくか。

「何を今感じているのか?」ですね。

ちなみにそのための練習法は
このレッスンの中で教えて頂きました♪

後ほどご紹介します!

 

感情をエネルギーで見る

エネルギーという視点で物事や感情を見る
というのは福岡ともたけさんの主催する
ブルーオーシャンでも学んではいて、

自分観察日記という形で自分のあらゆる感情
(ポジティブな感情もネガティブな感情も)を
感じた瞬間にメモをしていくとう方法を
教えてもらっていました。

 

が、実際どこまでできていたのかというと
思考優位で感情がかなり抑えられた私の場合は
よほど大きく感情が動いた時くらいでないと
メモに残そうという習慣まではいかず、

この感情が起こった時にメモするという目的が
どちらかというと針が上がったものを
プラマイゼロへすっと戻すための
冷静になるためのツールというイメージでした。

 

「メモをする」という動作が思考のアンテナに
引っかかって、「作業」「業務」みたいな
冷静になり、俯瞰した第三者視点で自分を見る
左脳的な行動として認識してしまっていて、

実際何があってこういう感情になったという
表面的な事実はいくつかメモしていても、

自分の感情を沸き起こった瞬間に
瞬発的にしっかり感じ尽くすとか
その感情が沸き起こった心の核の部分を
じっくり掘り下げていくというような

感情の当事者として、その感情と向き合う
当事者意識がないものになっていました。

 

感情の起こる自分A(感情)と、それを
上空から見ている俯瞰視点の自分B(思考)を
分離していく感じですね。

 

感情優位になりがちで冷静さが必要な方には
むしろこういう意識のやり方が
いいのかもしれないのですが、

私の様に感情を抑えたりなかったことに
できる人
はそれとは逆に
あまり作業的なステップは組み込まず、

自分の感情を酸いも甘いもまるっと
しっかり飽きるまで浸かって感じ尽くすこと
そのものに集中することが
必要なのかもしれないなと感じました。

 

元々の性質に対して効く効きにくい、
向き不向きはありますよね。

 

悲しいとか寂しいとか怒りとか
ネガティブな感情によって心のエネルギー水が
入った池(コップとかお風呂でもOK)が
どろどろに淀んでしまった時に

どれだけ綺麗で新鮮なお水を足していっても
元々ある水がどろどろだったら
変わらないんですよね。

 

まず、栓を抜いて先にどろどろに溜まった
汚い水を出して浄化してしまうことが先

で、空っぽにすっきりなったところで
改めて綺麗なお水を入れるという
手順になるわけです。

 

で、その汚い水を出すということが
感情をしっかり感じ尽くすことだったり
声や体を使うワークなどの補助も入れながら
感情を表に出していくということになります。

 

これが少しずつ練習してできるようになって

自分の感情を素直にすぐ出せるようになり、
自分の女性らしさを自然に
謳歌できるようになる

今同じように自分を素直に出せない人にとって
その道しるべになれるとのこと。

 

今の自分の悩み、苦悩を自分が克服することで
それが同じ悩みのある人のお役に立てるし、

音楽にも説得力が増して
「何かよくわからんけどすごい響く…!」
というレベルになっていくのだそうです。

 

コウタローさん曰く、そういう
「何かよくわからんけどすごい響く…!」
というのは、実はもう経験しているのだそうで

それがあの東京でのセミナーでの歌
だったのだそうです。

私自身の現場での自覚は全くなかったですが…!

 

 

で、私が最初に言っていた「自己評価が低い」
というのは結局受け取り下手なのではないか?
とのこと。

受け取ると今の自分に不都合なことが
起こると思っているんですよね。
例えば、

*受け取ったら返さなきゃいけない

*受け取るだけの価値が自分にはない

*私はそんな程度のもんじゃないです!
(むしろプライド高い系)

などなど、色々。
なんかそれぞれ色んなシチュエーションで
当てはまることがある気が…

 

コアトーニング

で、今この瞬間の感情をしっかり感じられる
自分になるための練習法がこのコアトーニング。

所謂ロングトーンです。

コアトーニングのステップは3つ。

  1. (心身を)調える
  2. 発声(私は「おー」でした)
  3. 余韻

 

ポイント

*調える時に、まず「最高のお!」をイメージをする!

*声はビブラートなど一切なしで、まっすぐのばすだけ。

*口は小さく遠慮せず、しっかり開ける!

*有音の発声の後には無音の余韻をしっかり感じる。

 

 

コウタローさんは1年半歌の練習はせず
このコアトーニングだけをやっていた所
1年半の後に歌ってみると、
めっちゃレベルアップしていたそうです。

もうこのコアトーニングがすべて。とのこと。

そして、これは「本気度」が問われます。

 

まず一回やってみたところ、
ただ声が出ているだけで
エネルギーそのものは停滞しているとのこと。

改めて自分でも動画を見ていたら、その通りでした。

気迫とか、声でエネルギーを出す!と
いう感じが全然出てませんでした。

 

ちなみにコウタローさんが声のエネルギーを
見るときは、音(聴覚)だけではなく
視覚など色んな五感も併せて使って
見ているそうです。

 

うまくコアトーニングができてくると、
聴覚的には倍音が聞こえるようになり

声の持つ想いなどのエネルギーが
乗っているのを感じ取れるように
なってきたという印だそうです。

 

さらに、視覚的にもうまくコアトーニングが
できるとオーラのような光がぴかーっと
なって感じる
そうです。

もっと視覚が敏感な人は、神様とかお花とかが
具体的に見えちゃったりするんだとか。

 

そしてそれを踏まえて2回目。

今度は正面に見えていたドアの縁に
声で穴をあけるイメージでやってみたところ、
確かに声の張り具合とか力強さが変わりました。

声を出している時に声が耳の周りでびりびりと
振動しているのが感じられました。

 

2回目の声はどこから出ている感じだったか?
と質問されて、何となくのイメージで
下っ腹の丹田から出ている気がしたのですが

そういった自分なりの良い発声の時の
筋肉の動きなどなど、具体的に体の感覚を
言語化して意識していくことがポイントだそうです。

 

さらに、口の形をもっとしっかり開けるように
アドバイスを頂きました。

 

もちろん物理的に出口が大きい方が
音が出やすいというのもありますし、

実はメンタル面でも口の開き具合は
自己開示度と比例
しているそうで、
自分のことを出せない人は
口を小さくして話がち
だそうです。

 

いや、ほんとそうだと思います…!

 

それを踏まえて3回目。

当日の自分の感覚としてはあまり
変わってないような気がしたのですが、
コウタローさんからは
声が太くなった!と言って頂きました。

えー、ほんとにー?と思っていたのですが、
後日客観的に動画を見てみると、確かにそうでした。

2回目よりもより図太くなった感じ。

当日の実感としては、いかに自分が
口を開けずに喋っているかを実感する
あごのだるさでした(笑)

 

そこからさらに、「言霊」のことにまで
話は及びます…!

 

「お」の言霊

今回私が発生した「お」という音に
どんなイメージがありますか?

漫画とかが分かりやすいんですが、
背景とかと一緒に書かれているオノマトペ
(ザーザーとかキラキラとか)がヒントです。

 

「オオオォォォ…」
「ゴオオォォォ…」という音って

大自然の偉大な風景とか、
ラスボス級の強敵が現れた時とか、
最強の技使う時とかに出てきませんか?

偉大なもの、畏怖の念を抱くもの
というイメージです。

 

さらに五十音でひも解くと
「終わり」の「お」、でもあって

「あいうえお」で終わった先に
今度は次の次元(かきくけこ)への始まり
でもあります。

 

ちなみにこの母音をひも解くと…

あ:「あっ!」とひらめく

い:「意思」で「決める」

う:ぎゅっと「生み出す」ためのエネルギーをためる

え:「えいっ!」と行動を始める

お:「終わり」に「固体化」して現実化する

 

私の場合は

えむらりさ=えうあいあ

あいうえ、までは持っていて、比較的
バランスはいいそうです。

…が!唯一「お」がない。

 

アイデアが出て、これにしよ!と決めて、
エネルギー溜めて準備して、
行動するまではするけど

最後にしっかりと形に仕上げて現実化する
という所の最後の踏ん張りがきかないんですね。

 

だからライブでも曲の最後に余韻を残す
ということに耐えられないんですよね~。

なるほど…!なんか納得…!!

 

子音の言霊

さらに母音だけでなく子音にも意味があります。

か行は「感情」の言霊なので
か行から名前の始まる方は
結構感情が豊かではっきりした方が多かったり

さ行は「さ~」っとした風の言霊なので
調整役や、人の流れに乗れる柔らかい方が多かったり。

 

日本語の音には一文字一文字固有の
エネルギーがあって
神様が宿っているんだそうです。

あ~、言語好きとしては
こういうのめっちゃ面白い!!

 

名前で自分をひも解く

実際に自分の名前にどんな言霊が
宿っているのかをひも解いていきました。

ちなみに名前で読み解く場合は苗字ではなく
下の名前で見ていくそうです。

私の場合は「りさ」ですね。

 

さらに一文字目は特に大事だそうです。

私の場合は「り」ですね。

 

で、私の名前をひも解くと…

「り」のあるら行は、実は日本の元々の
言語の中にはない音なのだそうです。

外国と縁のある革新的な音です。

なので、時代の変化が起こる時期には
ら行の名前の子が増える傾向にあるそうです。

(坂本龍馬も「り」ですね…!)

 

ら行を発音すると、舌が回りますよね。

なので、螺旋的に回転させる言霊です。

 

外国と縁あることをしたり、挑戦したり
革新的なことを進めていく力なんですね。

 

確かに小学校から英語に興味があって、
大学も国際関係の学科で、
中国にも留学していたので、

名は体を表す、ですね~。

名付けられたとおりに育ってます…。

 

そして、「り」は「い母音」なので
方向を定める「意志の力」を持っています。

 

なので「り」の持つ言霊をまとめると

革新的なことを、意思を持ってベクトルを
示していく言霊を持っている

ということですね!

 

これからの時代はこっちだよ!
これが大事ですよ!

みたいな指針になっていく感じでしょうか?

なので、旧態依然なものに縛られると
やってられなくなるタイプですね~。

 

 

さらに「さ」は先ほども出てきたさ行。

風のようにさらさらと流れていくタイプなので
ひとところに留まると死んじゃうタイプw

確かにこれまでを振り返るとなんだかんだ
ちょくちょく住む場所変えてる…!

 

外の世界へ出ていける環境だと活き活きと
生きていけるそうです。

というかその通りですw

 

そして、その風の力でつむじ風を起こして
新しい風を運んできて、
次元を上昇させていく!というのが

「りさ」という名前の持つ言霊だそうです。

 

そういう解説をして頂くことで、
お休み期間から徐々に沸き起こっていた

ホームと外の世界を自由に行き来して、
最終的には世界中にホームを持つ
自分流吟遊詩人ライフをしたい!

という思いは自然な流れだったんだなぁと
何だか嬉しくなりました。

名前に応援されている感じがして。

 

そして、この「りさ」という名前は
母がピックアップした名前の一つで
その中から父が選んだそうなのですが、

その名前を選んでくれた両親にも
改めて応援してもらっている気がして
すごく心強いです。

 

吟遊詩人ライフとは

私の今描いている吟遊詩人ライフというのは
先ほども少し触れましたが
一般的な「吟遊詩人」のイメージとは
ちょっと違います。

 

手元にある「大辞泉」先生によると

中世ヨーロッパで、恋愛歌や民衆的な歌を
歌いながら各地を遍歴した芸人。

とあります。

 

なので、どちらかというと根無し草というか、
拠点となるホームのない放浪の人々という
イメージではないでしょうか?

 

でも私の目指す吟遊詩人は絶対的安心感のある
心のふるさと 福岡での日々の暮らしを
まず大切に丁寧に暮らしている
という前提があって

そこで満たしたエネルギーを携えて
世界各地にいる仲間たちの元へ遊びに行き、
(時には一時的に定住し)

そこで今の自分の持てるエネルギーを
音楽という形で循環させ、
そこで迎えてくれる人たちとさらに
パワーアップまでしちゃう
みたいな暮らしです。

 

そして、各地を巡りながらそれらがすべて
絶対的安心感のホームとなり、

各地をぐるぐると訪れるたびに
毎回進化した私で会いに行く、みたいな
そんな吟遊詩人です。

 

コウタローさんからは
「ムーミン谷がいっぱいあるスナフキン」
と称されました(笑)

うん、すごいわかりやすい(-∀-)

 

そして、それを実現させていくには
まずその会いに行きたい仲間をまず一人
見つけていくということだそうです。

 

さらにそういう吟遊詩人ライフの仲間が
もっと増えたらどんな素敵な世界になるのか
ということや

吟遊詩人ライフを楽しむ私と関わることで
「自分もこんな生き方をしてみよう!」と
音楽以外でも自分の好きなことで
楽しく生きていき始める仲間のことを

具体的に描いていきながら発声練習をすると
とっても良い効果があるのだそうです♪

 

確かに自然とわくわくしてきます(^-^*)

 

自動奏法

最初はこういう風に具体的に理想の未来を
イメージしながらコアトーニングを
していくことがポイントになりますが、

最終的にはじっくりイメージをしなくても、
一瞬でそのわくわく&集中したモードに
持っていくことが目標です。

 

こういった基礎錬の時はイメージしたり
意識をしていきますが、

いざ歌を歌うというタイミングでは色々
ごちゃごちゃ意識しないというのが
ポイントだそうです。

 

きっともうすでに自分の中に
その高エネルギーモードは

インストールできているので、
あとはもう自動的に働いて下さい、
よろしくお願いします!

という神社で神様にお参りするような感じで
臨むのだそうです。

 

本番では一旦全部忘れてOK!で
その定着した状態を作るための日々の練習、
ということですね。

 

コアトーニング再び

…と、ここまで解説して頂いて、再度
コアトーニングをしてみました。

すると、普段使ってない喉の使い方をして
発声後思い切りむせるという…w

 

そして、ここでさらに追加で頂いたのは

*「おー」の声がどこに届いているのか
理想の未来をイメージして、
声が途切れた後も口を開けたまま
届いたのを見届けることが大切。

*余韻の時にその届いたエネルギーが
こちらに返ってくるのを受け止めるために
口は開けたままにする。

*その声が自分のイメージ内で
ちゃんと行きたい先に届いているのか
ということを感じる。

 

その上でもう一回やってみると、
自分の感覚では玄関先には行けたけど
中には上げてもらえなかった感じでした。

実際声も途中でぶれてしまっていました。

やっぱり心と声は繋がっているんですね~。

鍛錬が必要ですね…!!

 

具体的に行き先を決める

さらに、じゃあ具体的に決めましょう!
となりました。

 

こうなりたいな、という未来を挙げていくと

*源さんと共演したい

が出てきました。

 

じゃあそれが実現すると、
世界にどういうことが起こるのか
までイメージします。

*事務所とかに所属しなくても
普通にメジャーの人達と同じように
活躍できるんだと感じてもらえること。

 

さらに具体的にこの人という人いますか?
と聞かれて

*同じボイトレスクールに通っていた
同じピアノの弾き語りの女の子

が出てきました。

 

理想の未来を定めていく上で一番大切な
スタートとなるのは「人」なのだそうです。

具体的に「この人」!という個人でないと
莫大なエネルギーは生まれないそうです。

 

その人から始めると、その人一人だけのために
お役に立てるよう、楽しんでもらえるよう
考えて頑張っていくと、

それは自然と他のお客さんにとっても
響くものになっていくそうです。

ちなみにその「人」は自分も含めてOKだそうです。

 

レッスンの時にはまだ他者では
自信をもってこの人!と
出てこなかったので
今回は過去の自分にしました。

 

お休み期間に体調を崩して熱をだ出し、
夜中に熱にうなされながら脳内で
ネガティブの極みみたいなどろどろした
自分を選びました。

そうすると、すごく情景も
浮かびやすいんですよね。

そして、その熱を出した自分は「旧世界」
を象徴します。

 

そして旧世界の自分の感情をしっかり感じて
その上で発声によって理想の未来へと
「自然に勝手に変わって行く」のを
「確認するだけ」。

 

なので、まずは1番目の調える部分を
自分の場合はどうなのかを見つめつつ、

このたった一声に全力を費やすことに
集中します。

 

なので、コアトーニングは回数を
一日に何度も頑張って繰り返すというものでは
ないのだそうです。

どちらかというと瞬発力のその一瞬、「今」
に全力集中するということです。

 

さらに

*今回のネガティブな感情から集中
という経路だけではなく、
すごく幸せだった時やお世話になったな~
という感情から集中という経路でもやってみる

*コアトーニングには失敗というものはなく、
なんだか届かなかったな~という場合も
それはそれで学びの機会として捉えればOK

という最後のアドバイスを頂いて
超!濃密な1回目のレッスンは終了でした!!

 

何ともてんこ盛り…!!!

たった1回でこんなに自分と向き合う種が
沢山あるとは…!

 

次回のレッスンまでは

*コアトーニングでたった一声に
全力を注ぐ集中力を高める。

*自分の理想の状態と、その状態が生み出す
世界への影響をイメージして、具体的に
誰に向けてやりたいのかを明確にする。

*日々の暮らしの中で自分の感じたことを
つぶさにしっかり感じ取ってあげて、
それを我慢せずに外に出していく。

というところを意識していこうと思います!

いよいよ自分と向き合うぞ~!

 


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