あなたの人生の創造主度を知るための2つの軸

「花霞」2021.4.24　リリースしました！

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こんにちは！

前回は、

【あなたの幸せが誰かの希望の光となる世界】

を創っていくためには、

あなたがあなたの人生の創造主として生きていく

ことが大切な条件だとお伝えしました。

なぜなら、人生の酸いも甘いも全て自分の人生として受け入れて、どんな出来事や制約、条件であっても、

「じゃあこれから自分なりにどう選択行動していくのか？」

という前進する方向にフォーカスして、その過程すらも楽しみながら人生を創造していくあり方が、まず最初のスタート地点であるあなた自身の幸せには必須だからです。

そして今回は、

「じゃあ、【人生の創造主】として生きていくために大事なことって何？」

という疑問にお答えする、2つの軸と、そこから4つに分類されるあり方について、お伝えしていきたいと思います☆

人生の創造主度を知るための2つの軸

今あなたがあなたの人生の創造主として生きているのか？を知るために基準にして欲しい軸は、実は2つあります。

それが

横軸：自分純度
縦軸：世界（他者）とのつながり

です。

図にするとこんな感じ。

大きく4分類できますね。

これまでは「自分純度」についてお伝えしてきましたが、もう一つ、世界との繋がりも大切なんです。

「自分純度」を高めていくというのは自分自身へ、つまり内側へのベクトルですが、ただ自分を深掘りするだけで完全に世界が切り変わる、というわけではないんですよね。

自分と向き合ったことで見えてきたものや沸き上がってきたものを世界にアウトプットして、それを通じて誰かと心と心で繋がる。

そういう外側へのベクトルもあって初めて世界は、人生は、大きく変わっていくんだと、私自身が人生の変遷を可視化したことで気付けました。

そして、目指すのは④ですね。

ここが、あなたが人生の創造主として生きられていて、誰かの希望の光として輝いている状態です。

各分類の特徴は？

では、①から④までの状態を解説していきますね。

今のあなたはどこに当てはまるでしょうか？

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

①自分純度　低　＆　つながり　低

自分が本当はどうしたいのか、本心がわからない状態です。

そして、安心して繋がれる人や本音を語れる人との繋がりも無く、世間体や常識という曖昧な物に何となく流されているような状態。

自分とも世界とも繋がれていない孤独な状態とも言えますね。

これ、結構しんどいです。（実体験）

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

②自分純度　低　＆　つながり　高

こちらも①と同じく自分の気持ちを聞き取れない状態です。

一方で、人との繋がりが多いという点が①とは異なりますが、自分がどうありたいのか、どう生きていきたいのか、どんな人と繋がりたいのかが見えていない状態のため、その人間関係が本当に心地良いか？と言われると、決して確信をもってイエスとは言い難いですよね。

本心に蓋をした状態のまま他者に合わせ過ぎて、濃密な人間関係、あるいは離れたくても離れられない人間関係に縛られていたり、振り回されたりしているという状態でもあります。

これもかなりしんどそうですね。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

③自分純度　高　＆　つながり　低

ここからは自己受容もできて、自分自身と繋がれている状態になってくるので、自分がどう生きたいのか、どうしたいのかが感じられる分ずいぶんと生きやすくなります。

正直これだけでもそこそこ楽しく好きなように生きていくことは可能です。

…が、このステージは良くも悪くも自己満足の段階です。

特に①や②で苦しんできた方にとっては、③のこの状態をしっかり楽しむことも大事なのですが、まだ自分の幸せが自己完結で終わっていて他者への循環までは起こっていないという状態になります。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

③自分純度　高　＆　つながり　高

自分と向き合い自分にとっての幸福を求める内へのベクトルと、その自分の幸福を世界にも還元する外へのベクトル、この2つのベクトルのバランスが保たれるようになった状態です。

自分純度が高いため心から望む選択行動ができていて、その結果本当に心地良い人間関係も構築されていくので、自分も周囲も心地良く生きられる世界を創って行けます。

まさに自分の幸せが誰かの希望の光になっていく世界です。

さて、いかがでしたか？

今のあなたは何番の状態にあるでしょうか？

また、この2軸の視点を活用してこれまでの半生を振り返り、各ポイントであなたがどの状態に移り変わってきたのか、はたまたずっと同じところにいるのかを確認してみるのもおススメです。

次回は、今回ご紹介した2軸を基に、どんなステップで④を目指して進んで行ったらいいのか、最初の一歩についてご紹介しますね。

それではまた次回～～ヽ(^o^)丿