年末年始の混沌から見えた幸福論その2

こんにちは!江村梨紗です♪

 

前回までのあらすじ

 

年末年始の混沌から見えた幸福論その1

 

年末に突如始まったカオス。

いよいよ1to1ライブや情報発信を頑張って広めていくぞー!!(`・ω・´)という時に、一人我に返ると何故だか泣けてくるという謎現象…。

その原因は【心の声】を聴かずに感情を無視していたから。

そして人とのやり取りやお仕事に向き合う中で、本当は感じていた【負の感情】を認めて受け止めることで、改めて1to1ライブに自分が込める想いに気付いたのでした。

それに気付いてひと段落かと思いきや…?!

それでは第2話をどうぞ!

 

 

私はあなたと「つながり」たい

 

その後、年明けを穏やかに迎えて余裕をぶっこいていた4日の夕食時…

普通に、至ってふつ~~~~うに夕食を食べていたんです。

 

そしたら…

 

 

突然あごの左関節が…

 

 

…グキっ………

 

 

…い、いてぇーーーーー!!!!(´Д`。)・。

 

 

突如口を大きく開閉しようとすると、あごの関節がめちゃくちゃ痛いのです。

元々ガクンとなりやすくはあったのですが、最後の大口を開けた時の痛み…

その後は咀嚼する時にも痛みが…!!

経験したことのない謎の負傷…

 

これもまたボディメンテナンスのプロでもある同じ方にヘルプを求めると、年末年始の混沌が新月のデトックスと相まって表出してるのでは?とのこと…!

体の直接のケア法も教えて頂いて、そこから日々ケアし始めたのですが、なかなか回復に向かわず。

 

果たしてこれは何を訴えているのか…?!

 

これは一旦じゅわんとほどけたものをアウトプットして、改めて自分のあり方から再構築するしかない!!ということで、ひたすらブレインダンプ。

これまで心の中思って解いてきていたことを、ひたすらだーーーーっと書き出して文字にしていったんです。

無秩序万歳でOKです。

 

そうして私の感情が昇華されてくると、その間にも続けていた体の方も丁寧にケアした成果もあって、その翌朝起きたら顎の痛みも消えてたんです!!

 

前日の夜まであくびで大口開けたり、食事で咀嚼すると痛かったのに…

 

普通に眠って起きたら…

 

あ、あれ…??い、痛くない…??(;・Д・)

 

こんな単純なもんなんか、体って…。と衝撃でしたΣ( ̄д ̄)

 

とにかく心の内にあるものをそのまま書いていく。それで一気にデトックスが進んだんだと思います。

最初のとっかかりとしてこれは本当にオススメです。

 

 

ではこのリセットされた状態で、また再スタートするわけですが。

ここで、お話を聴いてくれていた方から教えてもらったやワークを使いつつ、自分のあり方を今度は整理して人にも伝えられるようにまた磨いてみました。

 

もしよかったらご参考までに↓

 

自分にとっての幸せと人生のテーマを知るワーク

1.自分の人生での最高の出来事、感動した出来事を3~7個程度書き出す。
他人から聞いたり本で読んだ感動話ではなく、あくまでも自分の体験談。

書き出す時には超具体的に!
・何年何月何日何曜日の何時頃?
・誰がいたのか?どこにいたのか?何をしていたのか?
・五感は?(目に見えた景色、温度、匂い、音、味)
・どんな感情?何に感動している?これも超細かく。

 

2.各エピソードの特徴を書き出す。
その上で、全エピソードの共通点を書き出す。これも恐らく3~7個くらいになるかと。
【何故この出来事に心揺さぶられたのか?】がポイント。

 

3.いくつか出てきた共通点をさらに凝縮して一言にしていく。
それが自分の幸せを感じる「心の琴線のありか」。

 

4.その一言を叶えていくことがその人の人生のテーマ。

 

 

 

これをやってみた結果、私の場合は

音楽を通じて

*自分の本音と「つながる」こと

*自分と他者が心で「つながる」こと

に現時点では人生の喜び、幸福を見出すことがわかりました。

 

 

ちなみに実際に出てきた感動体験はこんな感じです。

・ステラシアターでのKPのライブ

・源さんのツアー参戦

・KPでの合宿

・KPでの地声覚醒

・9月のトークライブでのアンコール

 

 

さらにここで思い出したこと。

それが1to1ライブも正式名称は「あなたがあなたと【つながる】世界に一つのマンツーマンライブ」だったこと!!

 

歌詞を書く時もいつもそうですが、答えはいつも魂が知ってますね!

過去から積み上げてきた自分の中に、すでに答えはあるんですよね。

 

そして私にとってのそれはつまり、

*自分の本音をしっかり聴ける自分でありたいということ。

*そして、本音でぶつかり合える仲間と魂でつながり、音のエネルギーであふれる空間と時間を共有し、生きている喜びを分かち合いたいということ。

*お互いに本音を伝えあえて、お互いに清濁併せた相手の存在を受け入れあうということです。

 

子どもの頃から一人の時間が好きで、人とのつながりにエネルギーを奪われやすいタイプなのですが、でも、だからこそ実は人とのつながりを作っていくこと、深めていくことはむしろ本当はとても大切にしたいと思っているということなんだという発見がありました。

一見相反することに感じますが、大切だからこそとても慎重だったり、儚く散っていく可能性も同時に知っているからこそそれがとても怖かった。

(うおぉぉぉ、ついに「怖い」と言ってしまった…!!!!(;・Д・))

 

それならいっそ最初から無理に広めたり深めたりするのは辞めようという心理から、無意識に自分とも他人とも本音に深入りしすぎるのを拒んできた、という自分の心が見えてきました。

 

相手と「つながりたい」という想いはあるので相手の話は聞くけど、でも自分のことはすべては話さない。

からだんだん話せない。

 

何か相手がこちらに伝えてきた時(特にシリアスなシーンで)に、相手がひとしきりこちらに言いたい事をうわーーーっと言った後、よく

「で、そっちはどう思うわけ?!言いたい事は?!」

みたいな時がありますよね。

 

そういう時、すでに相手の言葉を受け入れるのでいっぱいいっぱいな上に、核心に触れるところまでの自分の本音をそもそも言わない仕様になっているので、自分でも言いたい事がなんなのか、その場でわかるわけがないんです。

そして、きっとわかってもらえないし、受け入れられない、だったら最初から「わかりました」と受け入れてこっちが我慢して流した方が良い。

 

後日「あ!あの時あれを伝えればよかった!」となっても、

「時間も経っているし今更感半端ないしな…なんか言い訳がましいからいいや…」

となってしまう。

 

だから「言い訳無用」という前提が出来たんですね。

こういう自分を認識して、受け入れられたということが結構大きかったです。

 

でも、完全に本音を封印することはできないもので、生きるためには何かの形でガス抜きは必要です。

だからこそ今もこうして音楽を自分のツールとしてこの手に持っているんだとも思いました。

 

音楽でも、絵画でも演劇でもそういうツールを通すことで、自分の本音というとても個人的で、どろどろしたマグマの様なものも全人類に普遍化されたもの、作品として昇華されていきます。

でも、それを表現している表現者にとっては、己をそのままささらけ出せる唯一の許された場でもある。

 

こうして、本当は人とつながり、分かち合いたいけど、それには人よりエネルギーがかかりすぎる人達がなんとか生きてきて、そのおかげで人間を人間たらしめる芸術や文化が育ったんだなと先人にも思いを馳せました。

 

でもそのしんどい経験のおかげで今改めて自分にとっての幸福とは何かが見えてきました。

この一連のカオスは、これから本格的に自分のお仕事を深めて広めていく「今」経験すべきことだったなと思っていて、そのトリガーとなったあらゆることは、やはり完璧な流れでその役割を担って下さった色んな人、物事はすべてありがたいものですね。

あごの痛みは本当にしんどかったですけどね…(笑)

 

 

そして、自分自身がそういう人間だからこそ、同じように

*自分の本音(私は魂と定義しています)や、その糸口となる心や体の声が聴こえず、頭(思考)ばかりが一生懸命頑張っていて苦しい想いをしている人達のお役に立てたら嬉しいし、

*私自身もそうしてお互いに本音を出し合える仲間と繋がりたいと思うから、

*そんな仲間と共に分かち合う場がほしいし、それが出来た時に喜びを感じるのだ

と思いました。

 

でも、それってある意味私にはとても怖いことなのです。

お互い傷付きたくなくて極力避けてきたことなので(笑)

 

でもその先に自分の幸福があるということをこれまでの自分の人生の最高体験、感動体験が教えてくれているので、私の人生の幸せの答えは「つながりたい」という想いにあるのだろうな、と思います。

……

………

ついに物心ついたころから封印してきた【人とのつながりを求める自分】を認識して受けれたことで、あごの痛みも解消!

そこからさらに見えてきた私にとっての幸福は【自分とつながり、人とつながる】こと。

それをこれから実現していくには一体どうしていけばいいのか?

 

次回、最終回完結編!!

これからの自分の展望をお話します!!

ということでその3に続く!!


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