何者でもなく何者でもある自分になること

2015年の夏にご縁あって東京で知り合い、
その後継続して学ばせて頂いている
福岡ともたけさんが主催するコミュニティ
「ブルーオーシャン」のスカイプ勉強会で、
【タイヘキ】という人間分析法について学びました。

 

(タイヘキというのは、もともとは
整体をきっかけに人の身体的特徴を元に
人を10種類に分類するものです。)

 

タイヘキに限らず門鑑定、マヤ暦、
星占い、気学などなど…
あらゆる自己分析ツールは

自分の傾向やタイプを把握し
より無駄なく少ないエネルギーで
自分を満たし調え開花するという意味では
とても心強いサポーターになると思います。

 

実際私もそういったものにおいて
自分がどんなタイプなのか調べたり
アドバイスを頂いたりするのは好きですし、
ヒントにもしてきました。

 

でも、今回のタイヘキの学びを経て感じたこと。

 

それは、「自分はこのタイプだから」と
自分の枠を勝手に作って
限定してしまうのではなくて、

 

成長してある程度の成果を得た後も
さらにエネルギーを保ちながら
まだ修得していない自分の
可能性を開き続けること。

 

だから、満たしととのって
ある程度のステージまで
上がってきら、今度はあえて

「私はこういうタイプだから
これさえできていればいい」と
自分を決めつけず

 

さらに本来生まれ持った力とは
異なる性質の特長も学び身につけ、
最終的には何者でもあれる、
逆に言えば何者でもない、

 

グラフにしたらきれいな円になるように
意識していくことが必要なのかもしれないなと。

 

でも、いきなり万能人間になれ
ということではなくて、まずは
生まれ持った力をしっかり伸ばして
活かせるくらいにエネルギーを満たし調え、

 

生まれ持った力、得意なことで
身を立て、しっかり地に足つけて
歩めるようになってからでいいんです。

 

私も今その段階です。

 

でも、それで人生終わりではなくて、
あくまでも第一段階。
その先にもずっと道は続いていくもの、と
今のこの段階からわかった上で進んでいけば、

 

どんな辛いこと、苦手なことが
仮に途中でやってきても
全ては最終的にきれいな円になるための
修行の一環で、

 

ちょっと早く自分の生まれ持ってない
ジャンルの課題がやってきただけだなと
悲観的になりすぎずに捉えられるのか、と
スカイプのお話を伺い納得しました。

 

 

どんな分析手法でも最終的には
「絶対にこれ」とか
「この性質のみ」というわけではなくて、

 

人間は限りなくマーブルで、
ただ、それぞれに生まれながらに
持ち合わせている色が違っていて、

 

人生を歩む中でさらに生まれ持った色の
分量を増やしてみたり、

 

まだあまり持っていなかった
色を取り入れたりながら、最終的には
いい感じに世界に一つのいぶし銀に
なっていけばいいんじゃないかと(-∀-)

 

さて、私は、あなたは、どんなマーブルに
なるでしょうか?

 

それでは今日はこの辺で~(^-^)/


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