こんにちは!江村梨紗です♪
前回までのあらすじ
これまでずっと気付かないふりをしてやり過ごしてきた【人との深いつながり】。
でもそこにこそ自分の感動体験があり、それこそが【私の幸福のありか】だった。
それにようやく気付き、いよいよ腹を括って向きあうしかないと覚悟を決めます。
では、そのために必要なこととは…?
それでは最終回の第3話をどうぞ!
「つながる」ためのカギは「解放」
こうして見えてきた、私の目指すあり方・生き方は、
*まず個人個人が本音で自分自身と「つながり」
*そんな本音の自分と繋がった仲間同士で、さらにお互いに本音で「つながり」あっていくこと。
*そしてその「つながり」によって生まれるエネルギーのうねりを分かち合い
*生きている喜びを全身全霊で感じること。
ではそれを実現するために必要なことは?
それは自分を「解放」すること。
「自分と繋がる」ことを言いかえた言葉でもあります。
内に押し込めた本音を顕在意識(頭)でもしっかり「あぁ、そう感じているんだね」と受け止めてあげて、体を使って表に出してあげることです。
そのサポートとして1to1ライブでは全身を使ったワークや、声と体を合致させるワークなどもやっています。
普段本音や感情を出し慣れてない、あまりはっきり出さない私みたいなタイプの人は、心や体に流すエネルギー量が下がっているので、その分集中してエネルギーの密度を上げて、一度エネルギーの流れを開通させる必要があるので、結構スパルタと言われるのかもしれませんが(笑)
つまり、感情をしっかり掬い取って密度を高め、爆発させること。
全身を全力で動かすことが「解放」のカギです。
相手がどうとか、理論的にどうとか、世間的・社会的・モラル的・立場的にどうとかどうでもよく、
「とにかく私が悲しいから悲しいんじゃーー!!!(# ・Д・)」
というくらいに恥ずかしさとか、理性とか、自分の感情に制限をかけるものを全て取っ払って全力で出し尽くしていく必要があります。
そして心と体はつながっているので、物理的にも体のコリをほぐしていくことが、自然なその人自身の身体機能を取り戻すことにつながります。
そういう本来の力が出せる体の状態に解放して、さらに心も解放した上で、体と心のエネルギーをそのまま声に乗せて爆発させると、本来の魅力が宿った地声に還っていき、力強い、生きた声が響き渡ります。
実際私も年末年始のお休みや、年明けてからの週末のお休みには、毎朝「一声入魂」ワークをしていて、自分の声を出す感覚、聞こえる響きで自分の状態をチェックしています。
すると、自分の心と体のデトックスが進むたびに、声の芯の強さ、倍音の響きが全く違ってくるんです。
元々このワークを休日にすることで自分のある程度の状態を定期的に測っていたのですが、今回はさらに如実に自分のエネルギー状態が声に反映されているのを感じました。
こんな感じで、「物理的な声」を通じて「魂の声(本音)」を聴いていくことが「解放」だと捉えています。
私とあなたが「解放」するための「大安心感の場」
そして、「つながる」ために必要な「解放」を実際にする場が必要です。
自分を「解放」するのはどこででも、というわけにはいきません。
戦場で戦う最中に鎧を脱げと言われても無理なので…。
つまり、ホームのような、お風呂場のような「大安心感のある場」が必要です。
そしてそれが私に取っては1to1ライブなんだな、というところで、改めて自分の中でしっくりきました。
でも相手に「大安心」して全力で「解放」してもらうには、まずその場を創る私自身が自分を「解放」して自分と「つながって」いなければいけません。
まず自ら「大解放」して本音で生き、「大安心感の場」を実際に創っていくことが今のミッション!という感じです。
その上で、
*そういう「大安心の場」(1to1ライブ)をご用意しているということを知って頂くこと
*私の本音(解放している状態)や、それまでの過程を知ってもらうこと
*そして仲間になりたいと感じてもらうこと
*来てくれた人達と魂でつながる仲間となっていくためにお互いの本音をぶつけあい、受け止め合うこと
がこれからの課題だなと明確になってきました。
そしてさらにこの課題の方向性というか、タイプというか、役割の違いも見えてきました。
これは倍音メルマガでも自分が言っていたなと今更ながら気づいたのですが、音は軸となる「基音」と、その基音を豊かに彩る「倍音」からできています。
わたあめの軸となる割りばしとわたあめみたいな関係です。
さらに言えば、
割りばし=基音は縦の深めるベクトル、
わたあめ=倍音は横の広げるベクトル。
で、重要なのは、軸である基音(割りばし)がないと、そもそも倍音は鳴らない(わたあめがまとまらない)ということ。
それは人間が活動する上でのエネルギーを注ぐ順番「修身斉家治国平天下」とも同じで、優先順位としては基音となる縦の深めるベクトルがしっかりと立っていないと、横に無理に手を広げてもスッカスカになるということです。
1.そもそも自分自身がしっかりエネルギーが高まっていて、熱量(モチベーション)も体力もあって、心がしっかり感動して豊かに動く状態じゃないと、他者に感動や熱量は伝わらない。 2.他者との人間関係においても、まず軸となる相手がいて、その人と真正面からじっくり濃密に向き合う関係性を育てる中で生まれる感動や学び、経験を体感する。 3.そこで生まれる感動を他の皆にも伝えて知ってほしい…!!!という溢れるものしか外には出て行かない。
この3ステップの順番を認識&納得しきれていない状態で動こうとしたために、この年末年始のカオスが起こったのか!とスッキリしました。
そういうことを踏まえてさっきの4つを分類訳すると…
【縦の深めるベクトル】
*来てくれた人達と魂でつながる仲間となっていくためにお互いの本音をぶつけあい、受け止め合うこと
→1to1ライブやメルマガ、音楽活動における制作作業です。
【横の広めるベクトル】
*「大安心の場」(1to1ライブ)をご用意しているということを知って頂くこと
*私の本音(解放している状態)や、それまでの過程を知ってもらうこと
*そして仲間になりたいと感じてもらうこと
→いわゆる情報発信(音楽活動の発表も含む)
となります。
そして、優先順位は縦軸からの横軸!
まず自分自身が燃えて心が動いて(感動して)「これを伝えたい!」と心の納得がないと、情報発信するモチベーションが全く保てないんですよね。
じゃあ何をしていたら自分が燃えて心が動くのか?
実際にやってみてエネルギーが上がったのが、倍音メルマガを書いている時でした。
結局届ける相手が明確に見えていて、音を通じて自分の想いを伝えることだったんですよね。
2019年の1to1ライブをレベルアップするために、今回の年末年始の混沌があって、結局は全て完璧な流れだったなと納得して今に至ります。
…
……
………
ということで、年を改めるデトックスの効果を受け取った出来事のシェア全3話でした(^-^)
年末年始の混沌の学び
最後にまとめると、
*これからの生き方・あり方の根幹となるのは【自分だけの幸福論】を見出すこと
*その【自分だけの幸福】のありかは案外人生で避けてきたことにあるかもしれないこと
*私の場合の幸せのありかはめちゃくちゃ怖いと感じている【他者と魂でつながること】であり
*そのためにはお互いを【解放】する【大安心感のある場所】が必要であること
*それが今は1to1ライブであること
が私にとっての大きな気付きでした。
ぜひ皆さんも、人生の根幹をゆるがすカオスに備えつつ、あり方・生き方の土台となる【自分だけの幸福論】を自分とお話してみてください。
そしてもし私がお力になれるなら、ぜひ1to1ライブにお越しください♪
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これにて「年末年始の混沌から見えた幸福論」終幕です!!
最後までお付き合いありがとうございました♪
そして今後ともよろしくお願いします!
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