今日の課題曲
*内弦と外弦の音階基礎練習曲
*八月桂花遍地開
*赤とんぼ
ポイント
*弦は半年に一回くらいで張り替える!
*八月桂花遍地開の経過音はさらに練習!
中指は事前に固定した上で小指を滑らせる。
中指の音はブレない!!!
→小指:手を開く
中指:本来の手首の位置へ閉じるように戻る
*経過音の前の5の開放弦は、ガツっとではなくぽん!と跳ねるように軽く。
弓の移動距離もそこまでいらないし、音の強さもmpくらいでOK。
*八月桂花遍地開は、音がべたっと寝ているので、曲想としては明るく楽しく跳ねるように♪
→歌と同じでフレーズごとにブレスを
しっかり入れると跳ねる雰囲気が出せる。
*長い音は最初のアタックはしっかり出して、その後ののばす音はガリガリならないように一定の力で弓を動かす。
光期のプチ闇タイム
唐突ですが2週間ほど睡眠改革、略してスイカクと銘打って、睡眠時間の見直しの取り組みをしています。
まず最初の1ヶ月は、
*遅くともコアタイム(22〜2時)の間には寝る(2時を超えない!)
*8時間がベスト、でもできれば7時間寝る
のどちらかが達成できればOK、ということに取り組んでます。
まずは1クール目なので、そもそも続けることが目標。
なので条件は超緩め設定からのスタートです。
…が、なかなかレッスン前の週は忙しく、自分観察日記を書いたり投稿したりするのに集中していたらあっという間に0時を迎え、睡眠時間も6時間を切ることがちらほら。
さらにお勤めの仕事の月末〆が近付きどんどん作業も細かくかつ大量に…。
という感じで、体力的にかなり疲労が溜まっていました。
で、心と体は繋がっているので、体にストレスがかかると心もストレスが…!
イライラしやすかったり、ネガティブな思考に寄りやすくなります。
春夏から比較的生活のモードとしては季節同様明るい感じで、陰陽、つまり光期と闇期と定義するなら朝夕の涼しい秋口の今も、光期ではあります。
が、そんな時期でも夜は毎日やって来るように、プチ闇として若干エネルギーが下降しているのがレッスン前の数日でした。
季節は光(陽)、時間は闇(陰)、ですね。
そんな中での二胡レッスンでした(u_u)
久々もやもやモード。からの救いの手。
実を言いますと、今回も練習は前日の一回のみで、他人は知らずとも自分自身は圧倒的練習不足をわかっているのですよね。
ネガティブに寄りやすい状態だと特に気持ちの部分でもうマイナスからのスタート。
なので、やっぱりな〜という出来がさらに誘発されやすいのです。
そうしてやっぱりな〜、となると、さらに落ち込むのが人のサガ。
とはいえ、
「あ〜、今エネルギー落ちてるなー」
と感じつつ、立て直そうと思うところまでは到達するようになりました。
すると先生はそんな私の状態を察知したのかお茶を入れて下さり、プチティータイム。
なんと、曲のタイトルにある桂花(金木犀)のお茶でした!!!
元々金木犀の香りは大好きなのでめちゃくちゃ美味しかったです…!!!(о´∀`о)
そして先生が金木犀にまつわるお話をしてくれたりして(金木犀を使った中国のお菓子がめっちゃ気になりました)、気分転換をしてくださいました。
その心遣いがありがたすぎて…!!!。゚(゚´Д`゚)゚。
申し訳ないなぁという気持ちと、ありがたい気持ちと、気持ちのケアをして頂いていることへの気恥ずかしい思いと、なんだか色々ないまぜな心境になりました(>人<;)
因みに私が通う二胡教室は「二胡を楽しく」という名前で、先生は「楽しんで弾くこと」を最重視されています。
その「楽しむことを最優先にする」ということが、私のこれまでの(特に幼少期のクラシックピアノ)音楽の向き合い方に無かった部分なので、二胡のスキルだけではなくて、そのマインドセットとしての学びをここで学ばせて頂くためにご縁があったのかなぁと思っています。
おかげさまで最後は若干持ち直しました(^-^)
こうして「スキル」と「音楽との向き合い方=あり方」をどちらも学ばせて頂けるのはありがたいですね。
自分にない要素を取り入れて、自分の引き出しをより豊かにしていけるのも、人との繋がり次第なんだなぁと思うレッスンでした(u_u)
お話の中で「ライブしないの?」ということも気にかけて頂いて、さらにレッスンとは全然違う場で、違う方からも「また何かイベントしないんですか?」と聞かれたのもあったり、その上偶然ついていたテレビでも発破をかけられるような内容を見たので、もっとがっつり音楽との関わり方を考えていこうと思います…!
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